東日本大震災を〈考える〉ナースの会

震災について〈考える〉場をつくりました。 仙台で/仙台から、始めます。

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日本災害看護学会第18回年次大会において、てつがくカフェを開催します!  

8月23日~24日と久留米で開催される日本災害看護学会第18回年次大会でてつがくカフェを開催します。

ワークショップⅢ てつがくカフェ 熊本地震から考える「被災者に寄り添う支援とは」
企画担当:近田 真美子 氏(東北福祉大学 健康科学部)
日程:2016年8月26日(金)13:20~14:50会場:第7会場(小会議室)
定員:30名 申込先:konda@tfu-mail.tfu.ac.jp
申込受付期間:2016年7月24日(日)~8月24日(火)17時
※上記期間で一度打ち切り、定員に達していない場合は、8月26日(金)8時30分より整理券を配布予定です。

日本災害看護学会第18回年次大会HP(http://www.nksnet.co.jp/jsdn18/ws.html)より抜粋。

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てつがくカフェ 熊本地震から考える「被災者に寄り添う支援とは」

 2016年4月14日以降、熊本や大分で震度7を観測する地震が続発しました。
かつて経験したことの無い断続的な揺れや長びく避難生活は人々を不安にさせました。そして、大勢の人が被災者のために何か力になりたいと、被災地へ赴き医療支援活動に従事したり、義援金や救援物資を届けるなど様々な形での支援が展開されていきました。
 しかし、一方で新聞やSNS上では「被災者に寄り添っていないのではないか」「配慮に欠けるのではないか」といった支援する側の自粛を求めようとする言説が飛び交ったのも事実です。こうした発言は、被災者の置かれた状況を鑑み配慮すべきであるという意図が見え隠れしますが、果たして、本当に被災者に寄り添っていると言えるのでしょうか。
 災害看護に従事する私たち専門職も、「被災者に寄り添う支援」が重要であるとの認識はありますが、そもそも「寄り添う」とはどういう事態を指すのでしょう。被災者に「共感」したり「配慮」するといった情緒的な事柄を指すのでしょうか。また、一般市民が寄り添うのと、看護専門職が寄り添うのとでは、その意味内容は異なってくるのでしょうか。さらに、この場合の「被災者」とは誰のことを指すのか、考え出すと、相当、厄介な問いであることに気づくでしょう。
 そこで、今回は、震災という出来事によって生じた〈問い〉を遡行的に問い直す「てつがくカフェ」という対話手法を用いて、参加者の皆さんとともに「被災者に寄り添う支援とは」をテーマに考えたいと思います。ワークショプの目的は、①テーマに対して自分自身の考えを逞しくすることと、②看護領域におけるてつがくカフェの可能性を拓くことの2点です。

◆当日のスケジュール
1.震災支援におけるてつがくカフェ導入の経緯
2.てつがくカフェとは何か
3.てつがくカフェ:テーマ「被災者に寄り添う支援とは」
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Posted on 2016/07/27 Wed. 17:38 [edit]

category: ◆ 〈考える〉会開催予告

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第2回 「哲学的対話実践の社会的接続の可能性?」を開催します  

現在、全国各地で哲学的な対話実践が試みられていますが、その多くは、考えることの楽しさや難しさといった思考を深化させる営みに焦点があたっているように思われます。

もちろん、〈哲学〉である以上、こうした営みは重要な要素ですが、そもそも、哲学的対話実践という場そのものが、今、社会で起こっている様々な課題に対してどのように対応しうるのか、その可能性や哲学的対話実践そのものの〈態度〉を問うべく科研費による研究会を企画しました。

 第2回となる今回は、原子力の問題など、社会的なコンフリクトがある科学技術の問題について、意見や利害の異なる者同士が対話・恊働する場づくりを実践してこられた八木絵香氏と、特定の問題について異なる利害や立場の関係者たちが対話する〈対話コンポーネンツ〉の実践を積んでこられた堀江剛氏お2人をお招きし、お話を伺います。
 事前申し込みは不要です。関心のある方は、ぜひご参加下さい。お待ちしております。


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第2回「哲学対話実践の社会接続の可能性?」
(科研「被災地における『哲学的対話実践』の理論的基礎付けと展開」)

【日時】 6月11日(土曜日) 13:50~18:30 (開場は13:30)
【場所】 大阪大学豊中キャンパス
全学教育推進機構 総合棟Ⅰ スチューデントコモンズ セミナー室A
http://www.celas.osaka-u.ac.jp/s_c/room#roomA
事前予約不要・入退場自由

13:30 開場
13:50 趣旨説明 西村高宏(福井大学医学部・准教授)
           近田真美子(東北福祉大学・講師)
14:00-15:00 八木絵香(大阪大学CSCD・准教授)
        「『対話』を社会的意思決定につなげることは可能なのか 」
15:00-15:30 コメント 中岡成文(元大阪大学大学院文学研究科・教授)
15:30-15:45 休憩
15:45-16:45 堀江剛(大阪大学大学院文学研究科・教授)
         「組織における『対話』の位置づけ 」
16:45-17:15 服部俊子(大阪市立大学大学院看護学研究科・准教授)
17:15-17:30 休憩
17:30-18:30 全体討論

【共催】
◆科研費「被災地における『哲学的対話実践』の理論的基礎付けと展開」
◆公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)

問い合わせ:konda@tfu-mail.tfu.ac.jp(コンダ)
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第2回 チラシ画像(社会的接続)

Posted on 2016/06/07 Tue. 16:34 [edit]

category: ◆ イベントのお知らせ

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研究会「哲学的対話実践の社会的接続の可能性?」を開催します  

震災後、被災地で「てつがくカフェ」を開催する際も、参加者を〈傷つける〉ことになるのではないか、いや、それは〈大きなお世話〉ではないのかといった様々な意見が噴出しました。思考を深化させる遡行的な問いが、果たして人間にどのような影響をもたらすのか。当日は〈癒し/自己変容〉、〈配慮/おせっかい〉といったキーワードを軸に考えてみたいと思います。

以下、告知文です。

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近年、哲学カフェに代表されるような「哲学的対話実践」が各地で広がりを見せています。こうした場は、合意形成や異論の論破が目的ではないと言われていますが、果たして、哲学的対話はそのように社会的になんらかの態度表明を行わなくてもよい場なのでしょうか?今回は、こうした問題に対して関心を寄せておられる中岡成文先生(カフェフィロ/元大阪大学)をお招きし「哲学的対話実践の社会的接続の可能性」について、参加者の皆さんと共に考えてみたいと思います。
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研究会 「哲学的対話実践の社会的接続の可能性?」
日時:2015年12月6日(日)
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文2号館2階 哲学研究室
13:30 開場
13:50 趣旨説明
14:00 「対話を通して専門性をほぐす―〈癒し〉から〈自己変容〉へ
     西村高宏(てつがくカフェ@せんだい/福井大学)
     近田真美子(てつがくカフェ@せんだい/東北福祉大学)
15:00 「〈接続〉すべき社会要素をつくり出す対話」
     中岡成文(カフェフィロ/元大阪大学)
     コメンテーター/榊原哲也(東京大学)
16:15 休憩
16:30 質疑応答・ディスカッション
17:30 終了
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事前申し込み不要/参加費無料
連絡先:konda@tfu-mail.tfu.ac.jp 近田(コンダ)
科研費:被災地における哲学的対話実践の理論的基礎付けと展開
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哲学的対話実践の社会的接続の可能性?

Posted on 2015/11/12 Thu. 19:04 [edit]

category: ◆ イベントのお知らせ

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てつがくカフェ@北海道を開催します!  

このたび、北海道広域アシスト協会さんにお声掛けいただき、札幌でてつがくカフェを開催することになりました。北海道には、今なお震災の影響で2500人の方が避難生活を余儀なくされており、彼らを支援するスタッフの課題も新たに浮上しているそうです。今回は「避難者支援をどう考えているのか」をテーマに考えてみたいと思います。

日時:2015年10月11日(日)14時~16時
場所:札幌コンファレンスホール 札幌市中央区南2条西2丁目10 富樫ビル6階
会費:無料
定員:30名

主催:北海道広域避難アシスト協会 
申し込みおよび詳細につきましては、HP(http://kouiki-assist.com/)をご参照ください。

Posted on 2015/09/15 Tue. 18:16 [edit]

category: ◆ 〈考える〉会開催予告

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日本災害看護学会第17回年次大会において、てつがくカフェを開催しました!  

■2015年8月9日、仙台国際センターにおいて開催された、日本災害看護学会第17回年次大会において、ワークショップ「てつがくカフェ」を〈震災と専門職〉を開催しました。学会という場で「てつがくカフェ」を開催するのは初めての試みでしたので、いつもと同じように対話がすすむのか緊張しておりましたが、いざ対話が始まると、参加者の皆さんの震災に対する様々な思いが次々と語られ、気が付くとあっという間に終了時間が来てしまった、そんな会になりました。

ある看護師さんは、学会会場までの移動中、タクシーの運転手さんに、被災地では自ら命を絶つ人も多く「いったいどこまで看護できるの?」と言われ、〈看護〉のもつ社会的イメージや自らが考える〈看護〉という仕事の範疇について考えたと言います。
また、避難区域に隣接する病院で働く看護師さんは、震災直後、家族に「生きていれば逢える」と告げ、病院にとどまったことに対し、自らが下したその「選択」が果たして正しかったのか今でも問い直すし、またそのような悩みを抱えた仲間へのフォローが出来ていないのではないかと声を震わせながら話して下さいました。

そして、看護の専門性を語る上で、看護という職業に纏わる社会からのイメージや期待と、自らが課している看護の役割を分けて考える必要があるのではないか、また、看護の機能として、ただ「傍にいる」だけでよいのか、「○○したい」という意志や欲求が重要なのか、単に行為するのではなく「考えた上での行為」が重要なのかという話にも発展しました。

今回の対話は、ここがまさに被災地であることを実感させられる、そんな内容になりました。

震災後、看護は災害看護のスペシャリストを養成する方向で動いています。
しかし、真のスペシャリストとは高度な知識や技術を身につけただけの人ではありません。
太田圭祐先生のお話にもあったように、専門職としての弱さや限界を経験することもあります。
自らの専門性について他者とともに徹底的に考え、説明できる強さを身につけること。こうした逞しさが、今後、必要なのではないでしょうか。


Posted on 2015/08/12 Wed. 15:21 [edit]

category: ◆ これまでの活動

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